Yurikoのミシガン州(アメリカ)への高校生-留学-体験談 6ヶ月目
こんにちは、ミシガン州に留学中のYurikoです。今回も私の体験や感じたことなどを素直に書いていきたいと思います!
あっという間に2月も後半に差し掛かってきて、毎日の時間の流れの早さを痛感しています。特にこの2ヶ月は本当にあっという間で、もうレポートの提出期限が迫っていることが信じられません。
こんなことを言いつつも、冬の景色は真っ白でとても綺麗だったので、春に近づいてきて暖かくなってきているのが嬉しくもあり、少し寂しくもあります。冬を越えるのを実感すると、同時に、もう留学も終わりに近づいて来ているんだなという実感も湧いてきて、やっぱり少し寂しい気持ちになりますね…。
Communicationのクラスも同様に、その名の通りコミュニケーションを多く取れる機会なので、たくさん英語を話します!授業内では、アメリカの黒人差別問題やLGBTの話についてなど、幅広い話題を取り上げて、自分の意見を明確にして話し合う、ということをします。良い意味で、英語を半強制的に話せますし、加えてアメリカの文化や自分の価値観や考え方と向き合うことができるので、とても面白いです!
友達の輪が広がったことによって、今まで話したことのなかったクラスメイトが “Hi, Yuriko!” と話かけてくれたり、日本に興味があるという友達が色々質問してきてくれたりして、毎日とても楽しいです!来た当時は誰も知らない状況で、人と関わるのが怖かったのですが、その頃が嘘のように、今は素敵な友達に囲まれて、色んな人と少しずつ関われています。環境に慣れたことも理由の一つだと思いますが、個人的には一学期よりも充実した日々を送れていると思います!
正直、ここでの生活はとても居心地がよく、日本では「自分なんて周りに比べてダサいし…」とか「周りはこうしてるから私もこうしないと…」という意識がだいぶなくなり、羽を伸ばせているような感覚です。
この生活に慣れてきたということは、以前の自分よりもいい方向に価値観を変えられているということのかなと最近思うようになりました。自分の国を出て、異国の地で外国語を話して、色んな人とコミュニケーションをとって、文化や価値観を学んでいく…。こんな経験は滅多にできることじゃありません。本当に貴重な時間だと思います。
…と、ふと思ったことを書いてみました。気づけばもうあと三ヶ月半しかない、貴重な留学生活です。後悔はなるべく残さないよう、たくさん話して、たくさんのことを吸収したいと思います!
あっという間に2月も後半に差し掛かってきて、毎日の時間の流れの早さを痛感しています。特にこの2ヶ月は本当にあっという間で、もうレポートの提出期限が迫っていることが信じられません。
ミシガン州の冬について
ミシガン州での雪景色 私の住んでいるミシガン州は、実家の東京より北に位置しているので、とても寒く、寒さに慣れるのがかなり大変でした…。この1、2月特に寒い日が続き、寒いのに弱い私はほぼ毎日風邪気味でした(笑)。中には−21℃を観測した日もあり、なかなか味わったことのない寒さを経験しました。それでも今年は例年よりだいぶマイルドな気温らしく、雪の降る量もいつもよりは少なかったようです。でもやっぱり寒かった…!!!この2ヶ月とことん寒い日を過ごしたせいか、最近は5℃くらいの気温でも「今日は暖かい!」と思ってしまいます(笑)。こんなことを言いつつも、冬の景色は真っ白でとても綺麗だったので、春に近づいてきて暖かくなってきているのが嬉しくもあり、少し寂しくもあります。冬を越えるのを実感すると、同時に、もう留学も終わりに近づいて来ているんだなという実感も湧いてきて、やっぱり少し寂しい気持ちになりますね…。
学校について
11月、12月、1月前半と、約2ヶ月半オンライン授業だった私の学校ですが、1月後半(二学期の初め)からやっと登校できるようになり、毎日生活リズムのとれた日々を送っています!二学期に私が取っている授業は、以下の通りです。- Personal Finance
- U.S. History
- Drama
- English
- Communication
- Algebra
年間通して必修なのはHistoryとEnglishとAlgebraです。見てください、3つ目の科目!!そう!!!今学期から念願のDramaクラスが取れたんです!!!!なんのこっちゃですね、すみません。実はアメリカに来る前から、Drama(演劇)のクラスかクラブに入ろうと思っていたのですが、一学期の頃はコロナの影響で演劇をできる状況ではなく、コーラスなども含めて一時的に活動が停止されていました。しかし、状況が少しずつ変わり、二学期から念願のDramaクラスをとることができたんです!今年はコロナの影響で、毎年行われていた公演などは中止されましたが、授業内で即興をしたり、ミュージカル映画を鑑賞したりと、とても充実した授業ができています。何より、人と話すことが多いこのクラスでは、友達を多く作ることができ、今では多くの友達とコミュニケーションを取りながら楽しんでいます。
Communicationのクラスも同様に、その名の通りコミュニケーションを多く取れる機会なので、たくさん英語を話します!授業内では、アメリカの黒人差別問題やLGBTの話についてなど、幅広い話題を取り上げて、自分の意見を明確にして話し合う、ということをします。良い意味で、英語を半強制的に話せますし、加えてアメリカの文化や自分の価値観や考え方と向き合うことができるので、とても面白いです!
友達の輪が広がったことによって、今まで話したことのなかったクラスメイトが “Hi, Yuriko!” と話かけてくれたり、日本に興味があるという友達が色々質問してきてくれたりして、毎日とても楽しいです!来た当時は誰も知らない状況で、人と関わるのが怖かったのですが、その頃が嘘のように、今は素敵な友達に囲まれて、色んな人と少しずつ関われています。環境に慣れたことも理由の一つだと思いますが、個人的には一学期よりも充実した日々を送れていると思います!
イベントについて
ハロウィーンやクリスマスなど、なにかとイベントが多かった前回の体験記に比べ、この2ヶ月はとにかく学校!という日々でした。そんな中でも、New Year’s Day にホストマザーのShaylaの誕生日を友達一家とお祝いしたり、Japanese Culture Clubで先生が作ってくれたオリジナルOmikujiを引いて楽しんだりしました! ホストマザーの誕生日 Japanese Culture Clubで先生が作ったおみくじ
価値観について
これは前から感じていたことではありますが、日本人とアメリカ人の個人の尊重の価値観にかなり差があるということを、毎日の学校生活でひしひしと感じます。タトゥーを入れたり髪を染めたりするのが当たり前にファッションとして受け入れられているし、流行りのものを着るよりは、自分の好きなものを好きな時に身につけている印象です。そして、自己主張が強い人が多く、はっきりと自分の意見を持っている人が多いです。 “偏見” というものも、日本と比べてはるかに少ないように思います。正直、ここでの生活はとても居心地がよく、日本では「自分なんて周りに比べてダサいし…」とか「周りはこうしてるから私もこうしないと…」という意識がだいぶなくなり、羽を伸ばせているような感覚です。
この生活に慣れてきたということは、以前の自分よりもいい方向に価値観を変えられているということのかなと最近思うようになりました。自分の国を出て、異国の地で外国語を話して、色んな人とコミュニケーションをとって、文化や価値観を学んでいく…。こんな経験は滅多にできることじゃありません。本当に貴重な時間だと思います。
…と、ふと思ったことを書いてみました。気づけばもうあと三ヶ月半しかない、貴重な留学生活です。後悔はなるべく残さないよう、たくさん話して、たくさんのことを吸収したいと思います!